instagram youtube
LOCAL
2021.04.23

対馬へ #go_fishing

アウトドア大好き女子が行く、
春の対馬日帰り弾丸レポート

写真
青い海へ、島から緑があふれ出る。

対馬は、日本と韓国のちょうど真ん中くらいに位置する日本で10番目に大きい島(ちなみに8番目が佐渡島、9番目が奄美大島)。長崎県に属していますが、飛行機やフェリーの直行便が多いため、福岡県との結びつきも深い島です。

緑あふれる春の対馬を紹介してくれるのは、福岡在住のアウトドア大好き女子の光安友香莉さん。昨年はじめて釣り仲間と対馬に行って以来すっかり対馬の魅力にとりつかれてしまった光安さん。今回は日帰り弾丸一人旅です。

福岡空港から飛行機で約30分、もう対馬上空です。玄界灘に浮かぶ対馬の大自然が眼下に広がってきます。青い海へ、島から緑があふれ出ているような風景はまさに絶景。

TSUSHIMA MAP
大好きな対馬の海へ、感謝を込めてビーチクリーン。

対馬空港で昨年お世話になった作元さんと再会。対馬で住職をされている作元さんの車にはいつも釣り道具一式が積まれていて、隙間時間でもすぐに釣りができるようにしています。

二人で早速釣りに向かうと思いきや、大量のビニール袋を持って砂浜へ。二人とも釣りをする前にはいつもビーチクリーンをしているのです。

写真

「日頃から海で遊ばせてもらっているので、釣りをする前に海に感謝の気持ちでビーチクリーンをするんですよ。環境のためとか難しく考えなくても、みんなでゴミ拾いするのは楽しいじゃないですか!」
と語る光安さん。

「今日のビーチクリーンは比較的ゴミが少ない東浜ですが、西浜にはロープや網、ブイなどに紛れて謎の液体が入ったポリタンクのゴミもあったりします。液体は有害物質かもしれないので、開けずに処分します。」

対馬では6ヶ所の砂浜で漂着ゴミを定期的に調査していると語る作元さん。海に囲まれて暮らす作元さんにとっては、ゴミを拾うことは家の掃除をするように当たり前のことになっているようです。比較的ゴミが少ないという東浜ですが、二人でゴミを拾っているうちにポリ袋(※1)が山のようになってしまいました。

写真
※1 子供たちに自然環境の大切さを伝える活動や、環境対応商品の開発など、環境に対する幅広い活動を行う(株)グローブライドの「BE EARTH-FRIENDLY」。グローブライドでは「BE EARTH-FRIENDLY」ご賛同の方々にゴミ袋を提供しています。ゴミ袋は「環境にやさしい「活性フェロキサイド配合」のポリ袋。
・ダイオキシン類をはじめ、有機塩素化合物の発生・抑制および吸着効果があります。
・塩化水素の発生を抑制します。
・硫黄酸化物(SOx)の発生を抑制します。
・灰中の重金属を吸着固定します。
いよいよ対馬でGO Fishing !
写真
ビーチクリーンを終えたら、いよいよ釣りに出発です。
まずは船に乗って沖へ。

狙うは高級魚アオリイカ。でも、残念ながら2時間経っても脈はなく…、諦めて堤防釣りに切り替えます。開始してから10分、この日光安さんがゲットした最初の一匹は色鮮やかで体長15cm の可愛いカサゴ(現地ではアラカブ)。まだ小さいのですぐにリリースしてあげました。合計3時間、この日の釣果は5匹。でも、十分に楽しめた3時間になりました。

写真
他では食べられない、対馬ならではの「海鮮丼」。

それでもへこたれず、すっかりお腹が空いた二人が向かったのは地元のお寿司屋さん。穴子とノドグロがメインの名物海鮮丼は絶品!
魚料理を作るのも食べるのも大好きな光安さんの食レポが早速はじまりました。

写真

「普通の海鮮丼と違うのは、炒めた玉ねぎのみじん切りが刺身の上にのっかっているところ。炒めた玉ねぎの甘さと、対馬の甘めのお醤油が混ざり合って、甘さが倍増! 魚の旨みを際立たせてくれています」

自然優先で人が自然に寄り添って生きている

年に一度魚の供養も行っているという作元さん。食事をしながら「釣った魚の命を大切にする」ということを光安さんに話し始めました。

「釣った魚の命を大切にするということは、すべてを食べるということ。骨は出汁になるからね」

そして、光安さんは対馬の魅力を語ってくれました。

「対馬には、愛があふれているんです。会う人、会う人みんなやさしくて…。そして、何より自然優先で人が自然に寄り添って生きているところが素敵だと思います。あー、帰りたくない…」

写真

新型コロナの影響で以前に比べツアー客が少なくなってしまった対馬ですが、海に出て船から対馬を眺めていると、毎日新たな発見があると作元さんは言います。
今回の旅で、人と関わることの大切さを改めて実感したと光安さんも話してくれました。二人にとっての#go_fishingの答えが出たようです。
次回も日本の水辺へ#go_fishing!

取材・文/#go_fishing編集部
撮影/吉村司
イラスト